満足度★★★★
最終日観劇都市山間部集落で暮らす人々、パソコンが家電に浸透する頃の話。環境変化に土地を去る人、残る人。身の丈にあった台詞とおバカな会話のオジさん達。苦難と幸せの形は人それぞれ、模索しながら誰しも一番良い時の事は忘れず覚えてて、それを糧に前向きに人生は続く。達者な役者さんたちの良い感じに肩の力抜いたその普通さに魅了され、何も特別な人は出てこない、けれど、その定番さが活きている中年の青春話というような舞台で今回も面白かった。細かい所まで作り込んだセットも素敵だった。前回は犬、今回の隠れ主役は猿‼︎ 約2時間。
ネタバレBOX
0
2014/05/26 16:07
このページのQRコードです。
拡大