【無事終演しました】荒川、神キラーチューン【ご来場ありがとうございました!】 公演情報 ロ字ック「【無事終演しました】荒川、神キラーチューン【ご来場ありがとうございました!】」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    人の嫌なところを抉ってくる
    前作同様舞台美術が変則的で出ハケが巧妙。時間軸と人物が交錯しながら人の嫌なところを抉ってくる。主人公だけがキャストを分けていて、その他の人物はそのままというのが終盤に効いていて良かった。

    ネタバレBOX

    とにかくロ字ックらしいというか、観ていてちょっと辛くなるぐらい深いところにリーチしてくる。誰もがもっているであろうガキだったゆえのトラウマを思い出させ、泣ける。そして自分に対する肯定(許し)をそこに。

    レベッカと小野寺ずるのやり取りは終始秀逸でよかった。あと、堂本佳世と小野寺ずるのくだりだけ全く違う雰囲気の演出が衝撃的。大森茉利子のいやーな雰囲気や浅見紘至が一瞬で場をさらっていく姿も印象的。

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    2014/05/25 14:43

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