コメディーを観劇。
BARにやって来る人々のお話。お芝居を見ているというより、その場に居合わせた客の感覚。みんな、本当に居そうな人ばかり。嘘くさくないから、楽しめた。
芝居は面白かった。だけど…受付さんが残念。
ここで書くべきではないとも思ったけれど、観劇って、どんなに良い舞台でもスタッフさん次第で嫌な気分にもなる。だからあえて書かせてもらいます。
受付をして地下の会場ヘ。扉を開けると役者さん達が最後の練習中?
入って良いの?!戸惑う。『開場はまだ』と言われ一旦出て階段を少し上る。困っていたら受付さんの声が聞こえてきた。『開場時間を間違えて客を入れてしまった』…はい、それ私の事ですね。『2、3分前だから、私の時計では時間になっていたと言えば良い』と、もう1人の受付さん。
正直言って、観ずに帰ろうかと思いました。失敗は誰にでも有る。それは仕方ない。でも、その後のフォローが大事だと思うのです。
失敗に気づいたら、下に降りてきて欲しかった。私は戻るに戻れず階段の途中で恥ずかしいやら居心地悪いやら。せっかく良い舞台を観ても、何だかスッキリしない。次は、もう行きたくないと思ってしまうのですよ。