満足度★★★
物言い
まず話の展開。脚本久保田唱とはなっているが、おそらくソフト会社の方から
ベース内容は出されていたのではないか?いつもの精密なパーツがラストに向けてどんどんはまっていく様な爽快感がない。ぐだぐだと遠回りばかりして
スッキリしない展開。長々のゲーム画面、舞台として考えて必要のない部分だ。最新テクノロジーの効果は確かにないでもないが、役者が思うように動けない舞台、はっきり言って“足枷”となっていたのではないかと思う。どうにも殺陣の動きが鈍く感じたのはそのせいではないかと・・・。また殺陣の上手い市瀬氏が見せ場がなく、役者の使い方も宝の持ち腐れ!!またメインのメンバーの多くが経験不足、団義メンバーが頑張っていたが、いつものテンポが出ていない。スポンサーサイドにとって大事な作品かもしれないが、舞台を作る側にとっても大事な作品。餅は餅屋に任せろと言いたい。舞台はゲームとは違うことをスポンサーサイドに理解していただきたい。・・・・推測ではあるが・・・・もしも違うのであれば平に謝らせて頂く。