満足度★★★★★
ずしんと来た。特攻隊を描いた舞台は数々あれど、当時を生きた人々をこれほど活写した作品は見た事が無い。そう思えるほど、登場人物はみんな魅力的で、その時代を生きていた。どれほど取材を重ね、リハーサルを重ねたのか。お涙頂戴では無く、右翼でも左翼でもなく、軽やかに、しかし重厚に描き出される世界観に浸り、決して押しつけではない作品テーマがずしんと胸に響いた。
1
2014/05/04 11:24
0
2014/05/04 11:27
このページのQRコードです。
拡大
まさに、頂いたご感想を目指して作ってきました。
先人の努力の上に、私たちは生かしてもらっているのです。
伊藤貴子