かもめ~21世紀になり全面化しつつある中二病は何によって癒されるのか、あるいはついに癒しえないのか、に関する一考察~ 公演情報 アロッタファジャイナ「かもめ~21世紀になり全面化しつつある中二病は何によって癒されるのか、あるいはついに癒しえないのか、に関する一考察~」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    A・Bを観較べて愉しさ倍増
    チェーホフによる原作を登場人物6人、ランタイム2時間に削ぎ落としての上演。
    ニーナ役の個性や「濡れ場」の違いを筆頭にオモムキがかなり異なり「愛と欲望の年長組」Bキャストと「ライトでコミカルな若手組」Aキャストを観較べると愉しさ倍増!

    ネタバレBOX

    先に観たBチームのニーナが強かで野心的な印象だったのに対してAチームは女優になることに純粋な憧れ・夢を抱いている感じ。なので第4場でその消息が語られた時に片や自業自得、片や哀れに思われたりも。
    また、アルカージナとトリゴーリンの濡れ場も片やエロチック、片やドタバタで、その対比も楽しい。あぁ、関西訛りのメドヴェージェフなんかもあったな。(笑)
    なお、2/27マチネ終演後のアフタートークで映画におけるエンディングクレジットのバックのようなラストシーンの異解釈(=ニーナも死んでいる)を聞いたために同日ソワレを観て最終場の珍解釈を思い付いてしまってので以下はその内容。
    最終場で1週間前から安宿に泊まっているとされていたニーナは実は既に死んでいて、トレープレフを誘いに来た亡霊…どころか自殺させに来た怨霊(爆)。
    そこまでいかないにしても彼の悔いが見せた幻影。

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    2014/04/16 12:44

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