東京パフォーマンスドール PLAY×LIVE『1×0』(ワンバイゼロ)  NEW VERSION エピソード1&2&3 公演情報 キューブ「東京パフォーマンスドール PLAY×LIVE『1×0』(ワンバイゼロ) NEW VERSION エピソード1&2&3」の観てきた!クチコミとコメント

  • 少女たちは「次のステージ」へ突き進む

    「あかり から『一人じゃないよ』と励まされるシーンがあると思うのですが、なんだか本当に泣きそうになってしまいます」(上西 星来)


    エピソードvol.2にメインキャストとして出演した脇 あかりと星来。
    「相方」がくれたコトバが台詞だとは知りながらも、涙ぐんでしまう少女が いた。


    「東京パフォーマンスドール」(TPD)には妹グループがいる。「TPD DASH!!」だ。
    平均年齢は公開されていないが、現役小学生メンバー 6名構成であり、中にはTPD以上の大舞台に出演したメンバーもいる。

    それが、シアタークリエ『パコと魔法使いの絵本』で、映画やドラマに 引っ張りだこの子役・谷 花音と主演Wキャストを務めたキッド咲麗花だ。


    以前、終演後にTPDメンバーより「とても感動した!」と絶賛され、本人も「緊張しました。(『1×0』ステージについても)笑顔で、より良いものを見せていきたいです」と挨拶していたことを思い出す。


    リニューアル・シリーズでは、第二部『ダンス・サミット』を中心にパフォーマンスを披露する。


    _“満開に育った ひまわり”_



    TPDが「洗練されたパフォーマンス」であるのに比べ、激しく、快活なダンスを得意とするユニットだ。
    「ダンス教室」に通うPOP系女の子と競ったとしても、全国トップグラスだろう。負けないのは「満開笑顔」である。


    CDメジャー・デビューが決定したTPD。
    「演劇×映像・LIVE」という、ライブ会場外をスタート地点として半年が経過する。

    驚くべきことに、そのデビュー曲はアニメ『金田一少年の事件簿R』オープニングテーマだった。
    『1×0』で、各エピソードとタイアップする形をとり、多数のTPDソングが観客を引き寄せたというのに。


    「ソング」。
    リニューアル・バージョンが私たちへくれた「泣きそうになった」は 実は これだった。
    もちろん、プロジェクト効果、照明、音響、演出、TPDメンバーの演技が「進化」したのは言うまでもないが、それが「テーマソング」に総括されていく感覚だ。


    一人ひとり、TPDメンバーは違う。


    そうした「深さ」と、「つながり」を胸に、今日も全力でパフォーマンスする少女たちがいる。

    ネタバレBOX

    「妹分かと思いきや、他の誰より大人の二葉」…

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    2014/04/01 23:24

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