満足度★★★★
創作と恋愛芸術家にとって、恋愛の苦悩と欲望が創作活動の障害であるとともに、原動力でもある。そのことを明確にあらわしているのが面白かったし、非常に共感した。それゆえに、むしろコメディではなく、シリアスで描いてほしかったような気がする。また、装置を作りこむよりも抽象舞台の方が、芸術家とそれを取り巻く女性達の心情を表す空間の描写が自由にできたのではないかとも思う。今後の可能性を感じる劇団でした。
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2014/03/25 19:32
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