満足度★★★★
個性と性舞台のつくりが非常に斬新。芸術的な格子を巧みに使った場展、出はけ、演出には脱帽。とりかえばや物語がベースという時点で好きな感じだろうとは思っていたけど案の定でした。はなとよし乃の女対決(?)が胸にグッサリと刺さりました。男と女の話でありながら、女と女、男と男の対峙も描きだされておりとても見応えがありした。性別とらわれるのもとらわれないのも個性、そんなふうなメッセージを感じる舞台でした。「ここから後半」と線引きされたことで、逆に時間を意識してしまったのだけが残念。
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2014/02/27 11:39
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