満足度★★★★★
無題1014(14-053)
19:00の回(晴)。18:23受付、18:40開場。たぶん、ここ「SENTIO」では最後の観劇。※初めて観たのは「aji」の「走れメロス2011/4)」。
左右の壁、丸椅子が各2、奥に小さな木製家具、テーブルが脚をたたまれ立てかけてある、雑誌入れ。18:56前説(水を使うシーンあり、ビニールシートを使うように)、壁に文字が映る…フォークダンスって…(子供達の声が聴こえる)…輪…反吐がでる。
濱地さんは桜美林らしい、イグロさんは「かもめマシーン」、小瀧さんはいろいろ。
ピンクのテープで仕切られた部屋、無職29歳の独身女、訪ねてくる「メシ友」の男、前の会社の後輩でリストカットの女、異母妹、3年2組の同級生(男)、小さな生き物、キャリーケースとハイヒールブーツの女、流れる「ケ・セラ・セラ」、不味い料理、消えてゆくシャボン玉…輪の中心にいたかった男…太もものキズ…中心に向って跳ぶ男…また独り。
集団行動が苦手(or 嫌い?)な自分には面白い内容でした。
〜20:28終演。「女の子」役濱地さんのキャラクターが面白く、妙にツボを押さえたツッコミが冴えていました。でも、どうやって食べ物を仕舞い込んでいるのでしょう。