期待度♪♪♪♪
紛争の匂い 説明を読んでいるとL'incendieのようなテイストを感じる。何れにせよ、スナイパーと上官、碌な奴じゃなかろう。その悪の匂いを感じるのだ。
3
2014/02/25 10:24
0
2014/03/24 03:16
2014/03/20 04:40
2014/03/20 01:39
このページのQRコードです。
拡大
早速のご回答ありがとうございます!
お返事が遅くなり申し訳ありません…
L'incendie、取り急ぎ映画(灼熱の魂)で観てみました。構成の秀逸さが光る仕上がり(戯曲の印象を活かしたのか、各章毎にタイトルを挟むかたちになっていました)で、非常に興味深く鑑賞しました。先にあらすじを拝読し、痛々しい戦争モノかと身構えましたが、ある種ミステリーのように惹きつける展開と、淡々と進んでいく風景が間接的に狂気を帯びて迫ってくるつくりが本当に見事でした。
L'incendie(炎?)と対のように象徴的に描かれるプールや雨など水の描写も素晴らしいです。
今、書きながら思い返してもゾッとしてしまうラストでしたが、必要以上の恐怖を煽ることなく、視覚的な演出に頼り過ぎずに訴えてくる部分が逆にじわじわと余韻になりますね。
「狙撃兵」や「歌う女」など、今回わたくしどもの作品でも取り上げているモチーフにも近しい部分があり、今作の作品説明をお読み頂いてそのようなコメントを下さったのも映画を観させて頂いて分かりました。
所謂社会派集団ではなく、ファンタジーに特化した劇団なので、アプローチが異なってはしまいますが…コメントを頂き、こうして本番前にこの映画を観る機会を与えて下さったこと、心より感謝致します。ありがとうございました!