現代能楽集Ⅶ『花子について』 公演情報 世田谷パブリックシアター「現代能楽集Ⅶ『花子について』」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    2日目観劇
    女の怨念がおんねん、を踊りで現す「葵上」
    元祖マシーン日記で高鹿オンステージなコメディ「花子」
    奇妙なSNS三角関係の「班女」
    総じて役者さんの身体能力の高さに驚かされる。
    はいりさん堪能。
    休憩10分、15分ありの約2時間20分。

    ネタバレBOX

    呪術のような、はたまた手品のような趣向があったり、コンテンポラリーダンスなのに能や狂言的な踊りに見入り、台詞があるわけでない。踊りだけなのに女の怖さがわかるって凄い、あっという間に終った感じ。
    ダンサーは大変だけど、あの踊りはもっと見てみたかった。

    狂言がストリートプレイになり、視点を変えるだけでこんなに面白くなるとは。とても面白かった草冠に化けると書いて花子。

    意外と奇妙でシリアスな話だった班女。
    どれも基本に忠実ぽい描写ありで、とても面白かった。

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    2014/02/07 00:41

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