ろりえの鬼 公演情報 ろりえ「ろりえの鬼」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    琴線に触れる舞台。
    前作に引き続き観劇。フライヤーのイメージにあるような、どことなく懐かしさを感じさせるパラレルワールド的世界観。今回もタブーなネタを盛り込んではいるけれど、「母娘の愛情と不和」を描いたストーリーは、いたって真摯でとても共感出来る舞台だった。

    あと劇場の使い方もかなりユニーク。

    上演時間:90分

    ネタバレBOX

    一緒にいると気付かないけれど、離れてみて初めて判る母親の愛情と有難み。終盤の「嵐」のチケットを握りしめて大泣きする母親の姿。未だ娘の事は思い出せないけれど、未来に希望を残す、少し切ないけれどとても素敵なラストだった。

    ただ今回はキャストも少人数で、全体的に静かな展開が多く、”ろりえらしさ”は薄い印象は受けました。

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    2014/02/01 00:38

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