Lumiere Dungeon 公演情報 壱劇屋「Lumiere Dungeon」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    まさしくダンジョン!
    全部で3部構成、いやある意味4部構成!?
    とかく楽しかったです、観劇をしに行ったというよりは、壱劇屋プレゼンツ・ルミエールホールアトラクションで遊んできたという感じ☆
    あんなに劇場のありとあらゆる空間すべてを使い切ってる公演観たのは、初めてです!

    ネタバレBOX

    受付直後からもう始まってました。
    ロビーにはびっしり立体巨大迷路が建て込んであり、遊園地みたい。
    知り合いと一緒に、迷いながら探索しました。
    ちなみにこのダンボール迷路、ホールさん所蔵のものだそうです。
    なんで、こんなの所蔵してんだ。。。

    迷路抜けると、受付で渡された番号札のカラー毎に、二手にグループ分け。
    次の第1部を一緒に参加するグループの人々が全員迷路を抜け出ててくるまで、待機。
    第1部は、案内人に扮した劇団員さんに先導され、ルミエールホール内をくまなく歩き回ります。
    階段、廊下、大ホール2階席、わたしひとりなら迷子になれそうです。
    大ホール2階席では、もう一方のグループとの遭遇もあったり、あぁ別のグループはどういうルートをたどったのか体験してみたかったなぁ。
    普段、劇場をこんなに探索できることなんて、ない。
    ましてやわたしは一般人なので、関係者以外立ち入り禁止区域など、絶対行くことはない。
    貴重な体験。わくわくしました。

    第2部は通された瞬間には、練習室的な場所なのかな?と思っていたのですが・・・。
    なんとなんと、舞台上!
    幕を下ろした舞台に客席が組んであって、舞台袖から入りました。
    その舞台上で、ちょっとお芝居をして・・・確かこの第2部で合ってると思うのですが、記憶が曖昧ながら。
    幕を上げて、次に舞台上から客席を観ることに。
    あのひろ~いルミエール大ホールの客席を、裏方区域まで使ってくまなく駆け回ってました!
    そこで終わりません、さらにみんな揃って大移動。

    第3部はいよいよ、きちんと大ホール。
    今度は観客が正しく客席に座り、舞台を観る。
    つくずくすんごい使い方するもんだ・・・壱劇屋の攻め方、半端なし。
    第3部で最大に印象的だったのは、ニンジャーライト!
    ルミエールって、こんなもんまで備え付けてあるんだな・・・そしてそれをしっかり使う目のつけどころ!

    ぶっちゃけ、ストーリー自体は心に残らない。
    むしろもうお話は、もはや添え物状態で。
    すべては、ルミエールホールをとことんどこまでも使い切ったユニークな壱劇屋プレゼンツショータイムが見事でした!

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    2014/01/28 12:10

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