満足度★★★★
色とりどりのオムニバス
カプセル兵団、中山泰香さんを観に行きました。
楽しかったのは吉久直志さん作の「七福神の物語」
出演者の半数がカプセル兵団でおなじみの人たちで、吉久さんの作となれば。
七福神のぼやきと神様うんちくに特撮ネタまで絡めてたたみかける。
北出さんは隙あればネタかますし、止められないし。劇中で、「この人やりづらい」とまで言われる。
中山さんのカーリー(ヒンズーの神様、御利益は破壊と殺りくとか。)はいいキャラ。会話劇のはずなのに、殴る蹴る取っ組み合う。それでいて愛らしい。
顔を青く塗っていて、相当だけれど。
幕間と、ラストエピソードでは、ミネルバ・マークⅡ(カプセル兵団ノ舞台「ササヅカイン登場キャラ)にも扮して大活躍。
観ていて楽しいネ。
他のエピソードでは、「犬降る夜」と「お願い、神様!」が何だか分かりませんでした
。評価、高いらしいですけど。
「狼たちの午睡」は、面白いけど、そこだけ描くの?と。
そして、鍋パーティーしますか、僕も。
あ、最前列で膝を抱えて観ていたら、お尻は痛くなるの、3日経っても腰がおかしいの。小屋小さ過ぎ。劇場を選びましょうよ。