記憶のパレード 公演情報 劇団ひろぽん「記憶のパレード」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★

    本もキャストも学芸会
    本公演のようには充実しておりませんでした。

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    ネタバレBOX



    花屋を舞台にそこに集まる人達と、生命を吸い取ってしまうという黒いスーツの男の物語。

    物語の内容は平凡でありきたりのものです。

    『人は死ぬとパレードに加わる』という言葉も確か、川上弘美の『パレード』の中の一説だったと思います。


    3つの記憶も、それほどインパクトが無く、練りが甘いです。
    役者のセリフにもそれ程の凄みもないから、見ていてサスペンスに乗れません。

    前作の方がはるかに良かった。


    たぶん、前回は本と役者のレベルが合致したのでしょうね。
    ファンタジーなら、ギャーと叫ぶシーンもなく、格闘シーンでそこそこ遊べた。。


    しかしながら、今回の本はこのキャストでは無理です。
    キャストに合わせた本を作るか、本に合わせたキャストを持ってくるか、または、キャストのキャリアアップを目指すかしないと、客は離れます。



    「死者を巡る、夏の不思議な物語。」


    上記の一行は言葉だけが彷徨い、本質をついてなかった。

    残念です。。



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    2008/06/23 00:15

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  • おーじ>
    前回の本公演は夢があって、キャラ立ても良かった。
    中途半端な芝居ならみせるべきではないよね。
    なにせ、観客を逃すでしょう?
    今は、大学の友人達がノリで見に来てくれても、そのうち、居なくなってしまうのが世の常です。

    ワタクシ達のような一般の観客を逃さないようにするのが主宰者の勤めでしょう?
    一般の観客が来ないような劇団は先細ります。

    2008/06/23 17:26

    この劇団まだ観ていませんので何とも言えませんが・・・。

    本公演ほどには、と言うところでしょうか・・。

    短い時間でそれなりの作品に仕上げるというのは、それはそれで難しいのでしょうね・・。

    2008/06/23 12:31

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