満足度★★★
恐ろしい子がいましたよ。
ロビーに鎮座した大都芸能の速水真澄様から、紫のバラの花スタンドにまず大興奮!(本当は名乗っちゃダメなんだけどね。紫のバラの人。でも、マヤちゃん宛じゃないので、このシチュエーションならいい!)
今回はアンサンブルさんも含めて50人くらいの大カンパニー。
ガラスの仮面の舞台では、マヤちゃんが1人芝居で見せた演目ですが。
(これを1人芝居ってすごい。)
ふうかちゃんが、とにかくすごい!本当にまさに「恐ろしい子!」です。
ちょっとピーターパンを観てる気分にもなりました。可愛いし歌上手いし、将来コゼットにもいいのではーなんて思いながら。
ほぼ出ずっぱりの大活躍。
歌があるとは思ってなかったので、オープニングからのミュージカル仕立てな感じに、若干のけ反りましたが、歌はふうかちゃんが8割だったので、安心して聞けました。
舞台は、全体的に若干古めかしい気もしましたが、影絵を使った照明も多く、「ガラスの仮面」らしさも感じる素敵な舞台でした。
ただ、1つお願いするとしたら、ミュージカルじゃなくて、ストレートプレイにしてほしい。ガラスの仮面の世界観は、ストプレな気がするので。