満足度★★★★★
無題911(13-340)-2回目
14:00の回(晴)。初日に続いて2回目です。単なる印象ですが、それぞれの役が持つ宿命、志の部分がより深くでていたのではないかと思います。開演までの「雑踏の音」、話し声、バイク、池袋のホーム...。13:55前説(アナウンス)、
14:04開演~16:39終演。
「春のおたよりに始まった今年の「てがみ座」公演、本日で終了、来年の公演を待ちましょう。
茜色に染まった昭和初期の風景、土と共にあった生活、版図への野望、夜空に流れる焼夷弾、揺れる大地、一切を焼き尽くされてもなお再生する生命力、流れる文字はかな文字から現代語へ、行き交う人もいつしか携帯電話に。一時も止まることのない「時代」を感じるのでした。