演劇

地を渡る舟 -1945/アチック・ミューゼアムと記述者たち-

デザイン:山下 浩介

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演劇

実演鑑賞

てがみ座

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2013/11/20 (水) ~ 2013/11/24 (日) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://tegamiza.net/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
昭和20年春、来るべき本土決戦が声高に叫ばれる街にひとりの男がいた。
男は敗戦を正確に予期し、各地の農家を訪ね歩いていた。
この国の命運が尽きるまであと4ヶ月。
「その日」を迎えた暁には、ただちに日本を立て直すために。

旅する民俗学者 宮本常一。瀬戸内海の島で生まれた彼は日本列島を...

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公演詳細

期間 2013/11/20 (水) ~ 2013/11/24 (日)
劇場 東京芸術劇場 シアターウエスト
出演 福田温子、今泉舞、箱田暁史、石村みか、古河耕史、近藤フク(ペンギンプルペイルパイルズ)、生津徹、多根周作(ハイリンド)、七味まゆ味(柿喰う客)、松角洋平、原扶貴子、中村シユン、青山勝(劇団道学先生)
脚本 長田育恵(てがみ座)
演出 扇田拓也(ヒンドゥー五千回)
料金(1枚あたり) 4,000円 ~ 4,000円
【発売日】2013/10/10
前売・当日共に、4000円(全席指定)
公式/劇場サイト

http://tegamiza.net/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 11月20日(水)19:00
11月21日(木)19:00
11月22日(金)14:00★/19:00
11月23日(土)14:00/19:00
11月24日(日)14:00
★=アフタートーク実施(詳細は劇団ウェブサイトにて発表)
説明 昭和20年春、来るべき本土決戦が声高に叫ばれる街にひとりの男がいた。
男は敗戦を正確に予期し、各地の農家を訪ね歩いていた。
この国の命運が尽きるまであと4ヶ月。
「その日」を迎えた暁には、ただちに日本を立て直すために。

旅する民俗学者 宮本常一。瀬戸内海の島で生まれた彼は日本列島を隅々まで歩き抜き、
人々の営みをありのまま見つめ、文字にはならずに受け継がれてきた言葉に耳を澄ませた。
生涯約16万キロ、およそ四千日に及ぶその旅を支援したのは、
戦時下に日銀総裁を務めた渋沢敬三だった。
昭和初期、渋沢敬三が私財を投じて自宅の敷地内に創った民俗学研究所『屋根裏の博物館(アチック・ミューゼアム)』。
そこには多くの研究者たちが集い、それぞれのやり方でこの国を描き留めようと力を尽くした。
けれど、真摯な情熱は、戦時下へ墜ちゆく中で、翻弄され飲み込まれていく……。

宮本常一、渋沢敬三。そしてアチック・ミューゼアムをモデルに描く、若き民俗学者たちの葛藤。
記憶されたものだけが記録にとどめられる。そして今、方舟の行方は。
その他注意事項 ・未就学児童入場不可
・11月22日(金)14:00の回、アフタートークあり
スタッフ 舞台監督:杣谷昌洋・松澤紀昭
舞台美術:杉山 至+鴉屋
音  響:笠木健司(クロムモリブデン)
音協協力:Miya
照  明:シバタユキエ・木藤 歩
衣  裳:阿部美千代((株)MIHYプロデュース)
演出助手:谷村聡一
宣伝美術:山下浩介
W E B :NORICO (RICOSTYLE)
撮  影:伊藤雅章
映像収録:彩高堂「西池袋映像」
手  紙:右近金魚
制  作:藤田晶久
制作助手:萩谷早枝子
広  報:MAICO.
制作協力:小野和佳子

[情報提供] 2013/09/12 10:51 by Valet

[最終更新] 2016/02/08 15:39 by Valet

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この公演に携わっているメンバー4

萩谷早枝子

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制作

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たねしゅう

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役者・俳優

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七味まゆ味

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