運命は人間の手中にある表題はドイツの哲学者シラー(だったと思う)の言葉だが、まさにそういうのを狙ったストーリー。役者さんは皆さん安定した演技だった。脚本は骨組みは文句なしの仕上がりだが、細かい部分に配慮の欠落があったのが惜しまれる(詳細はネタバレにて)。「面白いのに動員が伸びない」という劇団と何千何万を動員する劇団との違いはこういう細かいところなのだと思う。ちなみに、これから観に行かれるなら座席は後ろの方が見やすいと思います。
ネタバレBOX
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2013/11/07 23:47
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