満足度★★★★
透き通るような透き通るような美しさが舞台全体を支配していた。割れて壊れてしまいそうな女の子たちと、脚本と演出によるノスタルジックな雰囲気が、心に染み付いて離れない。役者の一挙手一投足が1枚の写真のように独立して成立していたし、その一挙手一投足が絡んでつながってすばらしい情景を映し出していた。話も、200年後という設定だけれど、出てくる女の子たちの少女性は今と変わらず、とても親しみやすかった。素敵な、70分間であった。
ネタバレBOX
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2013/11/05 17:43
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