『うれしい悲鳴』/『太陽とサヨナラ』(終演しました! ご来場ありがとうございました!) 公演情報 アマヤドリ「『うれしい悲鳴』/『太陽とサヨナラ』(終演しました! ご来場ありがとうございました!)」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    『太陽とサヨナラ』
    透明感のあるファンタジ―でした。物語の大筋は可もなく不可もなく、でした。前半はよく分からない設定を押しつけられ戸惑いましたが、徐々に物語が開けてきて見やすくなりました。

    以下ネタばれ↓↓

    ネタバレBOX

    終盤いきなり物語が閉じてしまうのはビックリしました。好みの問題でしょうが、後半の家族の話や手紙のシーンを冗長にせず、シャイの別れの前後を丁寧に扱って欲しかったです。

    次に役者について。演技(?)が上手で、見ていて飽きませんでした。(糸山和則さんの奇妙な動きは何とも言えません。)気になった点は、空間が広いということもあり、舞台との一体感という意味での身体(ダンス)を活かせていないということです。また田中三浦さんの動きの美しさに目をひかれ、広い舞台に点在している役者全体に目がいかず、残念なことに視界が狭まってしまいました。あと登場人物の年齢が演技からは読み取れませんでした。

    最後に客席について。隣との距離が近いように感じました。実際、横の人の咳(?)が終盤で酷くなり音と振動と臭いが伝わってきて観る妨げになりました。今後気をつつけていただければと思います。神経質ですいません。

    0

    2013/10/27 19:27

    0

    0

このページのQRコードです。

拡大