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ロストセブンティーン
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公演情報
私立ルドビコ女学院「
ロストセブンティーン
」の観てきた!クチコミとコメント
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unicorn(1870)
満足度
★★★★
この道を行けば…
面白い。120分。
ネタバレBOX
女学院のシスター・清川(横山可奈子)と小渕(郡司みわ)は、学院の同級生。演劇部顧問の清川のことが気に入らない小渕はつまらない嫌がらせをしていた。そんな小渕の前に、10年前の学園祭の日に居なくなった演劇部員・聖来(蜂谷晏海)が現れ、学園七不思議の願いのかなう扉の向こうへ連れて行くという。その先は10年前の学院だった…。
中学校?も同じだった清川と小渕。高飛びの選手であった二人だったが、小渕の怪我で次第に関係が狂い、清川の父の事故(死亡?)でどんどん亀裂が入っていく。コンプレックスとフラストレーションが高まった小渕は、この出来事から目をそらしていたが、聖来の願い(二人が幸せになるように)が叶い、清川脚本の舞台を上演するはこびとなる。そして小渕は扉をくぐり、新たな現在に戻る…。
女性ばかりで、若さで押してくるような舞台を想像してたけど、骨太でシャープな切れ味の舞台だった。清川小渕の関係だけでなく、いじめとか恋愛とか家庭とかの苦めなテーマで肉付けし、程よいボリューム感だった。で、ちょっとのSFエッセンスもあって。キャラの色付けとか描き方のバランスとかもいいと思う。
笑えるとこもけっこうあった。郡司みわを配役したのが大きかったと思う。
あと、ダンスをラストに置いたのも○。前向きなエンディングに合ったスマイリーな感じが作品を引き立てるというか。
プロレス詳しくないけど、アントニオ猪木の言葉がガンガン響いてくる、いい舞台だった。
「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかるさ。」
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2013/10/17 23:00
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