満足度★★★★★
笑いつつも実は怖い二兎社公演38『兄帰る』大千秋楽を観劇。初演は未見。永井愛さんの練られた脚本、丁寧な演出、一体感のある上手い役者陣で安心して観ていられた。クスクスと笑いながら、最後にどん!と闇がやってくる。本音と正論、家族と親族、厄介だけど避けられない現実の関係性。正論の象徴であるミニバラが哀しい。
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2013/10/05 11:40
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