満足度★★★★★
ヴォイツェク ダブル演劇版からダンス版の順で観ました。これが正解で、アネットの台詞を消す作業を体感できたように思います。普段のアネットで、あまりわからないところが少なからずあるのですが、そのことまでもが遡及して、なんだかわかった気がします。今回は大きな美術はなく、天井の高い劇研での余白を支配しようとする芝居や照明やその他のせめぎあいが大変面白く感じました。特に、選曲。いつもながらに素晴らしい。また演劇版での上演を望みます。
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2013/10/02 14:46
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