満足度★★★★
異なるニュアンスを支える戯曲の力初演がとても印象に残っている舞台でしたが、役者、特に女優の紡ぐキャラクターにはそれに負けない新たな質感が生まれていました。初演と再演での良し悪しということではなく、戯曲から広がる新たな視野に浸された感じもあって。美術のインパクトや舞台の密度も、会場が広くなっても減じられることなく、再びその時間の濃密さに閉じ込められてしまいました。
ネタバレBOX
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2013/09/29 07:44
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