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劇団肋骨蜜柑同好会「
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たんげ五ぜん(452)
わからなかった
わからなかった。
ネタバレBOX
上演前に、「演出家が数日前から失踪している」ということが俳優の口から告げられる。
だが、その言い方に切迫感がないため、「そういう芝居なのね」というのがバレバレの状態で舞台が始まる。
その時点で、私の期待値は相当落ちている。
なぜなら、オールラストのオチがバレているのだから。
演技とはそもそも嘘であるが、舞台で多少の嘘くささが出てしまうことは、仕方がないこととして許せても、舞台外で嘘をつく際は、それが嘘だと気づかれてしまったらおしまいだ。
その騙しきれていない(演じきれていない)感じは舞台上まで続く。
正直に言わせてもらえば、役者さんの演技はそれほどうまくない。
それでも、仮に同じ芝居であっても、、
冒頭の部分がなければ、そこまで演技力の粗は気にならなかったはずだ。
観客(私)は粗探しをしに劇場に行っている訳ではないのだから、
どんな芝居でも、多少のピントのゆるさは不問に付して、舞台を見続けるものだ。
だが、冒頭部があったが故に、終始、演技のゆるさが気になって仕方がなかった。
そして、その演技のゆるさから、演出のゆるさ、脚本・構成のゆるさまで気になってしまった。
1つでも強いマイナスの要素を舞台に見つけてしまうと、観客の意識の中に負の連鎖が起こるのだなというのを実感した。
冒頭部で観客の心が掴めるかどうかが重要だという意見は、
あらゆる(時間を有する)表現で言われることだが、
そのことを強く実感した。
冒頭部がなければ、だいぶ作品の印象は違うのだと思う。
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2013/09/25 14:38
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