満足度★★★
尻上がりによくなっていた
前半は、何が可笑しいのか判らず、知らず知らずの間にお芝居が進行していましたが、後半は思わず笑っちゃいました。見応えありました。ただ、開演間際に来た客(複数)のモラルを疑いますね。おかげで、開演が遅れました。皆が待っているのに、よくあれだけ平然と入ってこれるものだ、とあきれました。手馴れた劇団は、そういう観客のために入り口付近に席を用意していたりします。中学・高校の演劇サークルでも、開演が遅れた場合は、それなりにお詫びがあります。いま「おもてなし」の精神が叫ばれていますが、客の方は「客は神様、遅れて何が悪い」の姿を垣間見ました。お互い、気持ちよく観劇したいものです。