読書劇 テロならできるぜ 公演情報 オフィス再生「読書劇 テロならできるぜ」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    演劇というよりはアートパフォーマンス
    今回はちょっとやりすぎの感ありでしたが、よかったです。
    素晴らしかった。
    自分が中二病だったころを思い出した。
    あのころはまだ学生運動の気運があって
    (同年代の人はなかったというけど)
    小学生のころからフォークファンだった私は
    中学の頃にはすっかり、学生運動気分の子供だった。
    当然、反体制で学校には反抗した。

    別にヤンキーなわけでも髪を染めるわけでも、
    カバンや靴をつぶすわけでもないが
    規則は破るためにあるんです!とか言ったりしていた。

    そのことを観ていて思い出した。というよりも、
    あれが本当の自分だったと思い出した。

    終わって向かいのベローチェにはいるとこわだかに笑う奥さんがたがいて
    この人たちとは一生わかりあえないと思った。


    ネタバレBOX

    後半のリセット主義の部分はいらないのかも、いまどきすぎて全体のテイストに合わなかった。

    それと、後半の後ろで書く赤い文字は、文章じゃないほうがよかった。
    それがしつこく感じた。

    さだまさしかー。って思いましたが、
    防人の歌なら仕方ないか。

    前回も、中島みゆきだけ
    現代っぽかったですが、年代的には
    選曲はとても理解できます。
    しかしここはぐっとこらえて、さだまさしではなく
    別のフォークにしてほしかった。

    ちなみに高木さんが偶然にも友人の知り合いということが判明したが
    会うことはないだろうと思う。

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    2013/09/07 16:16

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