満足度★★★
一長一短あるいは終わり良ければ全て良し?「よろこび」が女性の一代記であったのに対してこちらは男性の半生。少年期を描いた第1部はワクワクだったが、青年・中年期の第2部はダイジェスト感(あるいははしょり感)アリ。本当は3時間級だったのを削ったワケではあるまいな?しかも何やら中だるみ感まで漂ってしまい…。(←ダイジェスト感とは相反するハズなのに)が、終盤の災害スペクタクル(!)で持ち直し(←表現がどうも)、最後の一言にトドメをさされる。アレって芝居の世界から現実へのバトンだよね。様々な事柄に対する復興への強い祈念、しかと受け取った!
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2013/08/31 23:37
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