SHE IS BEYOND GOOD AND EVIL. 公演情報 Mrs.fictions「SHE IS BEYOND GOOD AND EVIL.」の観てきた!クチコミとコメント

  • プロデュース公演ではない。
    って言ってました。おわりの会で。でもなー、役者のバランスを見る限りは劇団っぽくないのです。演出にもっとしっかり方向性を持たせたほうがいいのかもしれません。それこそ作家が4人もいる団体なのだから。作品ごとにテイストを変えるにしても、まずはその1つの作品の中での統合性は必要かと。
    アフタートークで上野さんが来るのを忘れていて「えぇ、アナタさっき4×1hに出てたじゃないですか!」と胸中で突っ込みました。あっちで17:00からの出番を終えて、もしかしたら19:30からの1作目で自分の書いたやつだけ観てから来たんでしょうね。本番中の身。道中何事もなくてよかったと思いました。

    ネタバレBOX

    第二稿までは今村さんで、それ以降は他の作家も総動員で脚本を叩き直していったとか。うーん。それをやるのはもっと後でよかったんじゃないだろうか。それぞれの作家で一巡くらいやってからでよかった様な気がします。それこそまだどの作家のどういう部分が客に受けるか確かめていないので。自分達としてはお互いに分かってるからいきなり意見の出し合いになっても構わないというスタンスかもしれませんが。うーん。なんか途中から微妙なものを感じたのですよねぇ。
    あと、おわりの会。自然体でやるのは悪くないとしても、客にとっての聞きやすさをもうちょっとだけでも考慮して欲しいです。客に意識を向けている感が薄く、なんか混ぜてもらえていない気分で聞いていました。

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    2008/05/25 03:06

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  • 途中で度々毛色が変わった感じがしましたよね。全体に起承転結に分けたとして、更に承の中盤辺りから怪しい感じがしました。そしてラストの「3秒」の部分、あそこも複数人の手が入っている様な?そのまま終わるのはベタだったけど、あれ以降の場面が明らかに蛇足でしたね。
    今回もゲストの上野さんが気を使って良い話題を出してくれたのに、時間切れだからと終わってしまいました。でも『まだ劇場の中にはいられますのでごゆっくりどうぞ』との事でした。だったら多少時間が延びようともちゃんと話題をこなしてから終わってくれたほうが…。

    2008/05/26 00:26

    ワタクシ、本に筋がないって感じてたら、やっぱ、他の作家が手直ししちゃったんだね。
    本筋の作家が作った物語はやはり、他の作家が変えたらアカンですわ。

    個性がなくなるし、カラーも見えて来なくなっちゃうよね。

    なんですか・・・良く言えないけれど・・・こう、ビーだまをごちゃごちゃ混ぜ合わせた感じだったんだよね。

    混ぜ合わせてるのに、何の色も見えてこない。みたいな・・。


    前回のおわりの会の時も、ゲストを呼んでるのに司会者が一人で話してて、つまらなかった。
    司会者失格ですわ。
    ゲストを引き出すのじゃあなくて、ご自分が主張しまくってました。
    「お前の話はどーでもいいよ。」と突っ込みたかったのを、堪えました!
    大人だからーーー(^0^)

    2008/05/26 00:06

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