満足度★★★★
僕と殺し屋とレインポップ
言いたいことをすべて言ってしまおうと、3作品分のネタを約2時間の間に出せるだけやってしまったように感じました。だからプロットに断絶があり、それぞれのエピソードが唐突です。「え、いつそうなったの?どうして」という疑問が解決されないまま次へ進むといったところです。確かにそのつながりをすべて明示する必要はありませんが、想像することができる量ではありませんでした。面白くなりそうだと感じたエピソードもありました。浜崎さんのコミカルな役どころなどヒットもありました。今回を糧に、次へと進んで行って欲しいと願います。次へ進むことこそが、この作品の評価を決めることになります。期待しています。