満足度★★★
初見、最終日観劇とくお組10周年公演の一作。架空の町の駅舎が舞台。話自体は起伏が緩やかな調子でシュチュエーション・コメディという割にはどこで楽しんで良いのかわからず、何事にもピュアで必死な感情を抱いてる男子達が出てくるような少女漫画テイストを戯曲化したような印象で、終始むず痒い思いで観てしまい、終わりまでに何らかの刺激が欲しかった。鉄オタを体現しているかのような役回りで、役者さんはみんな良かった。舞台セットや衣装等は素晴らしいけど、劇場の空間余白が大きくてこの作品には適していないように見えた。
ネタバレBOX
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2013/08/12 00:57
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