満足度★★★★
浮いた部分もあったけれど・・・草彅剛の芝居には場面によってしっくりはまる部分と浮く部分の両方あり・・・・。後者にあたるの大竹しのぶとの時間は半端でなく秀逸で、そこを観るだけでもかなりの値打ちかも・・・・。相手役がしっかりからむ場面では草彅も本当に生きる。でもひとりになると舞台から浮く…。難しい役者さんなのかもしれません。でも、彼にしか出せない色というのが間違いなくあるような気がします。逆にその色を生かすために、豪華な脇役陣が必須だったのかもしれません。
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2008/05/19 07:40
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