満足度★★★★
鍛冶の音とロン「工房のまち」というのが、それだけで情緒がある。ロンの用途が時代によって移り変わっていく様子などなるほど長崎が抱えている歴史なのだなと思った。丁寧に物語が積み重ねられていくので、退屈するかと思ったが心を揺さぶられる展開だった。ラストシーンの人物の対比は美しい。
ネタバレBOX
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2008/05/13 01:32
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