満足度★★★★★
無題746(13-172)
19:30の回(曇)。18:35会場着、受付(いろいろあって、結局、当日券。整理番号券あり)、ロビーで待ち、19:15整理番号券のピンク、オレンジ、なしの順に入場。すでに舞台上には4人、女性は客席に向かって、男性は背を向けて...動きません。「班女」の冒頭シーンが静止画となって目の前にあります。チラシのイラスト通りに座り白い紙片に囲まれた女、スカートの裾を大きな円に広げその中心に座す女、赤いドレスで立ち、右手に扇をもち正面をみ続ける女。その奥に背中を丸め膝を抱えて座っている男。19:30前説(矢野さん、35分~10分~45分、To.90分)、遅れたお客さん待ち(きちんと説明あり)、19:35開演~20:11、20:19~21:12終演。こちらは「untitled(2011/6 SENTIVAL」をみて以来。ですので男がゆっくりと体を傾けながらこちらを向いて...びっクリ、森さん。森さんを初めてみたのは「開座」で、2012/2には万有引力「奴婢訓」に岡庭さん、岩瀬さん、貞森さん、渡辺さんたちと出演、10月には「青果鹿スタジオ」で烏合の衆「『十月の鮹』-蛸は鮹より出てて鮹よりも蛸し-」に出演されたのをみました。
三島は未読(予定もなし)、動きとセリフ(声の響き、重なり、ずれ)、息遣い...このところ開座に行っていないのですが、またみたくなりました。