満足度★★★★
タマシームマシーン
私はドラえもんが好きなのでつい関連づけて考えてしまうのですが…この舞台は
タマシームマシーンの装置みたいだと思いました。(ドラえもんのひみつ道具を体感出来るとは思ってもみませんでした。ありがとう。)
観劇中、ストーリーにシンクロするように私の魂も家族との思い出を行ったりきたり。
私が生まれて初めて見た人達(家族)、私の前後に仲間になっていった兄弟、古い家族との関係を断ち切る夫(新しい家族)
改めて、家族って当たり前にあるようでそれぞれ偶然と必然で作り上げているものなんだなぁと、愛しいような、恐ろしいような
複雑すぎる感情になったもので…うーん、その複雑すぎる感情を表現しきるには2時間弱は短いけど、一気に魅せるにはちょうど良い時間だったかなと思います。
長男はドラえもん上半身、謎の彼はドラえもん下半身みたいな配色でしたね(衣装が)
二人で一体分になっていて面白かったです。いないけど、存在感を強く感じました。(いやドラじゃなくて母の愛をです)
自分より平均年齢が低い劇団さんを初めて見たのですが、透明感半端なくて気持ち良かったです。爽やかで。あと美形ばかり…眼福眼福。
モンスターエンジンネタが出てきた時は思わず吹き出しました。
思いつくまま書いたので乱文ですみませんでした。