初めてチラシを見たときから、…決めてました♡
初めてチラシを見たときから、…決めてました。
ミス・ユニバース2008日本代表選考会のTOP10メンバーを中心に結成した、美女4人の劇団。
メンバーの中には2001年の段階より小劇場を渡り抜いてきた美女もおり、決して侮れない。
「あんなチラシ(夕陽の浜辺にたたずむ水着姿)を配布して、どう落とし前を付けるのか?」気になる毎日だったが、やっと安心できた。
演劇一本勝負だったからである。
現代的な、ホワイトを基調とする そのセットは、大道具、小道具というジャンルなど通用しない。むしろ、大学の劇団サークルが試す新しい舞台が そこにあった。
脚がキレイで、容姿もミスユニバースな彼女達が、“不妊”で悩む女性を演じる。
一方、多くの日本の女性は、容姿がミスユニバースなことこそ「女の幸せ」と思う。
“ズレ”。事故が多発する立体交差点ではないか。
ホワイトの長方形や正方形を散りばめたセットに、この“ズレ”は 何とも言えない融和を生む。
夜景の見える高層階のレストランでケンカする、男と女である。
いずれも、「オシャレ」だ。