満足度★★★★
宇宙への恋
千秋楽に観劇。したのですが、会場に入り客席を見た瞬間、これはリピートして観たい舞台だなぁと感じた。
4つのエリアにまばらに置かれた椅子。どの役者がどのシーンでどこに来るのか?さながらディズニーランドのショーを待つ観客の気分。
ところどころに演劇ならではのワープが使われていて、音楽や膨大な量のセリフにもスピード感があり、緩急がついていた。
気になったのはキーワードの扱い方。
「時間」や「孤独」といったセミくんとウサギさんをつなぐ重要な言葉(と私は受け取った)が劇の中でもう少し強くても楽しめたのではないかと感じた。
好きな話でした。もう一回観たかった。
舞台美術を使わなくてもこんなに魅せられるんだなー。
2013/06/04 21:21
2013/06/03 22:36
はじめまして。
劇空間をはじめとして舞台にさまざまな試みが見られてよかったです。
舞台に巻き込まれる体験というのは新鮮で楽しかったです!
舞台を思い返してみて、どのようにこの脚本の着想を得たのかとても興味が湧きました。
これからもがんばっていただきたいです!