満足度★★★★★
あれ・・
自分がむしろ映画好きだからかは分からんけども、
舞台に広がりのある映画の方が演劇より「良いな」と思ってしまった。
役者云々の問題でなく、
物語の向こうに見える景色の問題って言ったら良いんだろうか?
物語としては・・分かったような分からないような。
全体としては分かるけど、あちこちの細部が良く分からない・・イメージ先行?でもそれも良いと思う。
全体としてはキラキラしてるところがとても良い(笑
あと、他の観客の印象はどうか分からんけど、
我妻三輪子さんがとても印象に残った。
たぶん出演しているロロの他のメンバー全員が
彼女を引き立てるために演じていたからだと思う。
このようなチームワークはとても清々しくて好き(笑
次の舞台を観る予定を入れていたので、クレジットが流れ始めた瞬間に
劇場を飛び出した(苦笑
暗い室内から外へ出るとき、
我妻三輪子さんと思しき人とちょうど入れ違いにすれ違ったのだけれど、
不安そうな表情ながらも(観客の反応が気になっていたのかな・?・)
屋外の青空を背景にしてとてもキラキラした少女といった印象だった
(ちょうど来る途中でみた駒場東大前駅前の満開の紫陽花を思い出した(笑
女優と言うのはああいう暗室の中から青空を見るときみたいな眩さがあると良い。
そういうのは作ってないときのふとした瞬間にうまく目視しないと認識しづらいものなので、
その点では自分は幸運だと思った(苦笑
・・・まぁ、自分ももう三十路の良い年したオッサンなので、
年の離れた妹位の子の評価に少し甘くなるのは容赦してください・・
(ロリコンではないです、念のため(苦笑
あ、もちろん男子で言うならロクも良かったです・・取ってつけたようで悪いですけど(苦笑