満足度★★★
音
出だしがかっこよい。
「お、これはすごくおもしろいのでは」と見てるこちら側を高揚させるオープニングでした。足踏みやら声やらの音が。臨場感が。
音ってすごいな。こう、要所要所で盛り上がりますよね。
音って、空気が震えるんだなーというのを感じました。
ただ私の笑いのツボにはまらなくて、そこが申し訳ない。
笑いツボやネタがわかる人にとってはおもしろいんだろうなーと感じつつ「でも、私はわからないので笑えないなー」というおいてけぼり感がありました。
なんかすごく「おもしろくなるだろう」感はあるんですが、いまひとつハマれなかったんです。私の心を引っかけるためのフックがちょっと手の届かない箇所にある感。「フックがそこにあるんだよ」って見えてるのに、私の背丈がチビなので、そこに手がぎりぎり届かない。背伸びしても届かないしっていう歯がゆさよ。
フックがさっばり見えないお芝居もあるので「そこにあるのに、私の背丈が届かないので」というこの感覚は妙な気分でした。完全に私個人の問題ですが、このへん。
「鋼鉄村松」さん。もう一回、別なものを見たいと思います。
個人の問題で星は三つです。ツボがあう人にとっては星はもっと多いと思います。
2013/05/26 19:44
2013/05/26 07:45
2013/05/25 22:27
あ、いえいえ。
笑いのツボは人それぞれですから猫のぬいぐるみで笑うツボがあることも理解してますので!
私には合わなかったというだけで。
たくさんの「おもしろかった」という感想を心のポケットにそっとしまって、私の感想は「まあそんな人もいるなー」って思って、次作品に進んでくださいますように。
「また次回も見てハマるかどうかチャレンジしたいな」と感じたという部分だけを受け止めていただければと思います。