いやむしろわすれて草 公演情報 こどもの城 青山円形劇場/ネルケプランニング「いやむしろわすれて草」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★

    四人姉妹
    なぜにこの作品を円形劇場で行うのかがわからなかった。

    当日パンフの高校卒業アルバムなノリがいい。

    伊藤歩いい女優さんだった。

    ネタバレBOX

    八百屋「やおさく」の四姉妹、長女・一実(菊池亜希子)、次女・二葉(伊藤歩)、三女・三樹(満島ひかり)、四女・春菜(福田麻由子)。母が失踪?だかして、父・幸太郎(志賀廣太郎)の元で育った女たち。三樹は病気で入退院を繰り返し、父も病に倒れ、姉妹が久々に揃う。昔の暖かい日のことと、家族の情愛が描かれる現代を交互にみせる。ボーリングに家族で行くとなった在りし日、三樹は「わかんないー」と泣きながら嫌がり、一実に抱きしめ撫でられる…。

    一実…店番したり、妹らの面倒みたりと母代わりな長女。父と三樹の病のせいか、結婚をしないでいる。背が高いのがコンプレックス。
    二葉…気の強そうな次女。ピアニスト志望な新山タカシ(大山雄史)への反応がうまい。
    三樹…いつからか病弱になった三女。ボーリング場でとある兄弟のメガネが食い込んでる方に告白される。食い込んでない方(黒田大輔?)への想いは宙に浮いたままだったみたい。
    春菜…数字のない四女。幼少期はスチュワーデスの人形がお気に入りの泣き虫。一実が結婚しないことを迷惑だという三樹に、ほっとくワケにはいかないと言い切る。

    言えないことが多いけど、家族だから言ったら言ったでダメなのか。実際そんな言ったりしないしね。

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    2013/05/19 18:04

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