1995年のサマー・アンセム 公演情報 エマニュエル「1995年のサマー・アンセム」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    高校20年生って。なんだよ、それ
    みんな、同じクラスでよかったよね。ばらばらなクラスだったら、ぼくなら耐えられないだろうな。
    女優の方々も、セーラー服なんて着ちゃってさ。
    達観してる感じがよかったです。

    ネタバレBOX

    伏線として、屋上の吸殻が出てきて、それから35歳女子高校生と18歳男子生徒の恋愛関係が、本筋にどんなふうに絡んでくるのかなあと思っていたら、そんなにしっかりした伏線というわけではなくて。それが拍子抜けでちょっぴりがっかりのような、でも、これはこれでアリのような気もしたり。

    向井琴子がいきなり、私は「結局何年後に死んで、女子アナにも女優にもなれなくて」みたいなことを語り出したのも、意味不明のような、でも意味はあるような。いや、ないような。でも、あるような。

    直立して向かい合ったまま台詞をいい合う場面がたくさんありました。そういう場面で不自然な違和感を感じるときもありました。
    直立して向かい合って台詞を言うのが悪いとは思わないし、それでいい場面もたくさんあるとは思うけど、違和感を感じたということは、その場面は、もうちょっと動きを工夫したほうがよかったのかなあと。てへへ。ごめんなさい。そんな感想を持ちました。

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    2013/05/17 23:42

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