全部は観られなかったので評価は控えます
ハイブリットハイジ座は未見だったので、楽しみにしていました。お話の内容はともかく、勢いがあって、魅力的な若い役者さんたちを見ることができて良かったです。個人的に、南美櫻さんの声が好きです。
どうせナンセンスなドタバタにするなら、もっと弾けてくれてもよかったと思いました。途中がいろいろ甘かったです。
ミームの心臓は、前回初見の20分の短い芝居でもっと観てみたいと思ったのですが、今回のは逆に長く感じました。
事前に読んだパンフで「カインとアベルの物語」とあったので、息吹を男の子だと勘違いしたまま観ていたのもあって、全体的に良く分かりませんでした。
なんとなくカインとアベルというより「失楽園」(渡辺某の作った意味じゃなく)ぽい話だなと感じました。
何故、カインとアベルが男女に置き換えられたのか、脚本家にうかがってみたい気もします。
(追記)
と、こう書いた後、公演詳細を読んだら「性差を超えた恋」と書いてありました。やっぱり息吹って男の子だったんですか?ええっ?!(そのあたりネタばれ)
四次元ボックスさんについては、すみません。終演時間を読み間違え、別の予定をいれていたため、2団体見た時点でやむなく会場を後にしました。
3本で2時間半くらい、長くても3時間では終わるだろうと踏んだ私が甘かったです。本当にすみません。
なので全体評価は控えます。
個人記録で書いておくと満足度は「ハイブリットハイジ座」☆3つ 「ミームの心臓」☆2つ
星の数が少なくても(ごめんなさい)、こういった企画は今後もぜひ続けてほしいですし、観に行きたいと思います。
2つしか観ていないから余計にそう感じるのでしょうが、神話がモチーフというのは感じられませんでした。
あ、ハイブリットハイジ座の海賊は北欧神話でしたね。