満足度★★★★★
千穐楽後なのでネタばれですが^_^;
ウルウルしっぱなしでしたが、心の奥底をえぐられるような悲しみではなく、その手前でスルッと笑いにもっていくところは流石です!◆あやめ十八番の公演で毎回感じるのが選曲の良さと、今回水下さん扮するお父さんのセリフの、言葉の選択も非常にグッとくるものがありました。主宰の堀越さんは本当は50歳ぐらいなんじゃないかと思ってしまう(笑)。◆堀越さんの、期待通りのお母さん役。泣きの芝居は世界一だと思います!まだまだ秘めたものをお持ちでしょう。これからの公演も本当に楽しみです。◆すーっと優しいギターの響きと心地よい歌声、生歌生演奏というある意味カナメの丸川さんのお仕事も天晴れでした!◆そこには本当は存在していないような、非常にキャラ設定の難しい演出家役の美斉津さんの巧さは光っていました!◆そして、バカみたいに陽気に踊りながら登場して唄いあげるお母さんの『喉治ったみたーい』が大好きでした♪◆ビートたけし、朱里エイコ、原由子、山本リンダ、郷ひろみ・・あー私の子供の頃からの大好きなものばかりでした~!!