お薦め演劇・ミュージカルのクチコミは、CoRich舞台芸術!
Toggle navigation
地域選択
ログイン
会員登録
全国
北海道
東北
関東
甲信越
北陸
東海
近畿
中国
四国
九州
沖縄
海外
管理メニュー
団体WEBサイト管理
顧客管理
バナー広告お申込み
バナー広告お申込み
Toggle navigation
menu
公演検索
HOME
公演
検索
ランキング
チケプレ
掲示板
Myページ
団体・公演・劇場登録
団体WEBサイト管理
チケット管理システム
CoRichチケット!
チケット管理システム
CoRichチケット!顧客管理
HOME
公演
コスモノート
観てきた!クチコミ一覧
クチコミとコメント
公演情報
実験劇場企画公演「
コスモノート
」の観てきた!クチコミとコメント
前のページに戻る
たんげ五ぜん(452)
満足度
★★★
脚本も演出も面白い
エンターテイメントとして脚本も演出も面白かった。
ネタバレBOX
学生劇団の評価の仕方は難しい。
中でもこの芝居は特に難しいと思った。
と言うのは、脚本も演出も学生劇団域を越えたものがあった。
だが、ではプロと同地平で評価しようとしてしまうと、、、役者の力量は不問に付すにしても、それでも絶賛という訳にはいかなくなる。
特に、エンターテイメント面では、
「走れメロス」での、脚本のブッ飛び具合と、ブッ飛びながらもきちんと物語として完成されている感じはとても秀逸だった。そして、飛んだ脚本を、その飛んだスピード感で演出しているのもすばらしかった。
ただし、表面的なエンターテイメント性よりも、作家が何を問いかけようとしているのかという点を重視する私としては、そういう意味での内容が弱い感じがした。
「超高層ノスタルジア」は、エンタメではなく、内容を見せようとするものだったので、そういう志向性もあるのだと思う。完成度というより、好みとしては、こちらの作品の方が好きだった。だが、これも内容的には弱いとは感じた。
また「早稲田で4年間を過ごして」については、学生劇団なので、身内ネタで盛り上がるのも解るし、身内ではない私でも楽しめたが、やはりこの点でも、この作者が、誰に何を問いかけようとしているのかが薄かったように思う。観に来る人の多くが学生であるのだろうが、もっと開かれたところに向って作品を作って欲しいと思った。
それだけの潜在能力がこの作家と演出家にはあるように思うので。
偉そうなことを言ってすみません。
次作にも期待しています。
0
2013/04/12 01:31
0
0
前のページに戻る
バナー広告お申込み
このページのQRコードです。
拡大
×
このページのQRコード