満足度★★★★★
芸術劇場ジャックをしていました!
劇場ではない、アトリエイーストでの公演。隣ではケラ、いとうせいこう、大倉孝二の「ゴドーに待たれながら」 上では三谷幸喜と野田秀樹の「おのれナポレオン」と豪華な顔ぶれ!
それに負けないほどの、大盛況ぶりでしたね!
入場は基本無料とのことで、思わず立ち寄って、おぼんろにはまってしまった人もたくさんいたんじゃないでしょうか?
おぼんろでこの作品を上演したのは3度目。一度目はなんと屋形船で行われたらしい(残念ながら参加できず)、2度目は1月に30分ミニシアターの祭典まめ芝。今回まめ芝で行われた、ゆめみるふぃーゆ の感覚を持って参加してきましたが、まるで違う作品を見ているようでした。
夢がみるふぃーゆのように重なる、まめ芝バージョンに さひがしさんが加わる事によって、さらにもう一層みるふぃーゆになっていました!
今まで参加したおぼんろの作品では笑いがあるシーンはほとんどありませんでしたが、思わず吹いてしまうシーンもちらほら。新しいおぼんろを見ているようでした。
芝居はもちろん楽しいことは言わずもがなですが、展示の方もとても楽しませていただきました。100年以上先の未来という設定に、諸々の説明書き、天井に映し出されるおぼんろメンバーの動画。何といっても、上演される「ゆめみるふぃーゆ」がホログラム映像という設定が面白い!
たった1日だけのオープンというのが、とてももったいないです。
きっと来たくてもこれなかった人がたくさんいるのではないかと思います。
いつか、またこのようなイベントをやってほしい!と切望します。