泣き方を忘れた老人は博物館でミルとフィーユの夢をみる(爆撃の音を聞きながら) 公演情報 おぼんろ「泣き方を忘れた老人は博物館でミルとフィーユの夢をみる(爆撃の音を聞きながら)」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    底が浅い
    ここでの評価は高いのですが。

    ネタバレBOX

    粗筋は多くの方が書きこんでらっしゃいますので割愛します。物語の軸はミルとフィーユの二人の場面だったような気がします。

    博物館にやってきた老人はここで『ゆめみるふぃーゆ』という芝居を観るという劇中劇ですが、その構造は3重になっており、多くの伏線が拡散され終盤では見事に回収されていましたが、主軸となるミルとフィーユの物語の底が浅く、見応えはありませんでした。

    2人の間のファンタジーやフィーユの涙を乾かす役目を担うミルの道程が描かれていたなら、また違ったと思います。あくまで、ここでの老人はミルとフィーユの物語に観客を誘う役割しかありません。だとしたら、その誘った先の物語に脚本の熱量を注ぐべきと感じました。

    それでも40分という短い公演時間で劇中劇を構築させるのは大変なことだとお察しします。次回も頑張ってください。

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    2013/04/09 13:32

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