満足度★★★★★
最終の土日
熱狂、親愛なる我が総統、あの記憶の記録(2回目)を観た。
熱狂は、初演ではわからなかったが、非常に深いメッセージが込められているんだとわかった。でもまだわかりきっていないのかもしれないが。
今回は、ゲーリング・ヒムラーがものすごくしっくりはまっていた。
各人物も前以上にすばらしかった。
ヒューラーの声が少しかれていた気がするが、これだけ熱演すればそうなるのかもしれない。
親愛なる我が総統。
前に観れなかったので、これが観れてよかった。4人のすばらしい芝居だった。(真正面で観た)ラストシーンがまだ目に浮かぶ。
あの記憶の記録。
親愛なる我が総統を観たからか、もっと主題が浮かび上がってきたように思えた。それにしてもこの作品は恐ろしいぐらいすごい作品だ。
今回もあの囲む形の観客席にしたのはよかった。なんとなく、臨場感というか、そういったものが感じられる。
(おまけ)デボラの屈託のない笑顔がなんともいえず好きだ。