満足度★★★★★
みた台本を大森寿美男が書いたというのに惹かれて観に行った。映像作品から受けてきた印象とは随分違っていて、ミステリーと言えばいいのか家族の悲劇と言えばいいのか。でも期待外れかと言うと全くそんなことはなくて、何度か、胸をきつく掴まれてしまった。ここで感動してくれという押し付けがましさは薄くて、逆に突き放されるような感覚もある。私は役者の半分以上を知らなかったけれども、皆さんいい眼差しと気迫だった。観てよかったし、台本そのものも読みたくなった。
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2013/03/27 22:53
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